2020/02/28 | お知らせ
ロシアを中心としたユーラシア地方全体のお料理を知ることができる教室。
この度、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催の延期が決定いたしましたのでお知らせいたします。
代替予定につきましては、決まり次第お知らせいたします。
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多くの日本人が持つロシアのイメージって、きっと少し偏っているし、知らないことだらけ。
「ロシアってボルシチ or ピロシキ&プーチンさんでしょ~、あと北海道の上の方の島が…」
特にメディアから入る情報はどちらかというと良くないニュースばかり。
そんな情報だけで偏ったイメージを持ってしまうのはもったいない!
ロシアとユーラシア地方の家庭料理を知ることを通して、こんな発想もあるんだ! とロシアのことを身近に感じて欲しいです。
もっともっとお互いのことを知っていくと、少しずつ優しい世界になりそうですね☆
しっかりと満足感のあるメニューも多いです。
日本でも比較的手に入りやすい材料で作れる料理をご紹介します。
・ブリヌィピローグ
ロシアで春を迎えるお祭り「マースレニッツア(2月中旬~3月初旬の1週間祝われます)」で
欠かせないブリヌィ(ロシア風クレープ)で作るピローグです。
鶏肉とチーズクリームのフィリングとほのかに甘くやわらかい食感のブリヌィがよく合います。
・卵とネギのカリカリブリヌィ包み
ブリヌィにロシアで定番の具材を包んでパン粉をつけて揚げ焼きにします。
ブリヌィをピロシキ風に仕立てる伝統的な料理です。
・ロシア風サラダ「金の鶏」
作るのも楽しい、春のおもてなしにぴったりのサラダです。
ロシアの韓国系住民が最初に作り人気を博したコリアンニンジンマリネがサラダのアクセントとなっています。
※ロシアのベリージュース「モールス」も予定。
ユーラシア料理研究家。小学生男児の母。
大学卒業後、ロシアのラジオ局で3年間勤務。
現地の家庭でロシア料理を教えてもらっていたことから、ロシア料理に関心を持つ。
帰国後はロシア料理のレストラン、クッキングスタジオでの勤務を経て、地域の食育プロジェクトなどで活動。
現在はロシア食品を取り扱う商社で働きつつ、中学校で料理を教えるなどの活動も行う。じつはパン作りも得意。
4/26(日) 10:30〜13:30
対象:お子様連れでも参加可能 ※お子様分の食事が不要な場合は備考欄にご記入ください。
参加費:大人4,000円、未就学児 無料、小学生 1,000円、中学~高校生 2,000円 ◆持ち物:エプロン、お手拭、筆記用具
定員:12名